犬条虫
原因
ノミが中間宿主となって感染します。
犬条虫の卵を捕食したノミが、毛繕いの時などに口から体内に入ります。

犬条虫(瓜実条虫)
別名サナダ虫とも言い、50cmくらいの大きさになる寄生虫で、小腸に寄生します。
節のある体をしており、その節(片節)を切り離して体外に排出します。
排出された片節は3〜5mm位の楕円形の種のような形をしていて、中に白い伸縮運動をする部分があります。それらは一個ずつに雌雄一対の生殖器があり卵を放出します。

症状
多数の寄生虫がいる時は下痢、食欲不振、体重の減少と言った症状が見られますが、殆どの場合目立った症状はありません。この虫がいるとお尻を痒がってこすりつけたり舐めたりします。

診断
片節が糞に混ざっていたり肛門についていたり、また犬のベッドなどに落ちているなど、肉眼で確認できます。

治療
投薬により駆除します。

予防
ノミの駆除と、ノミに接触をしないように心がけることです。
ノミを遮断する効果のある駆除剤(外皮用)を定期的に続けることが大切です。
この駆除剤には、スポットオンタイプやスプレータイプなどがあります。

感染してしまったら
病院で駆除剤を投薬してもらいます。

回復したら
もう痒くないよ♪